「ポリアンナ効果」が記憶を歪める 人の脳はネガティブな情報よりもポジティブな情報を優先的に処理する。この認知バイアスが記憶の形成を歪め、時に問題解決を妨げる。心理学が明らかにした「よかった探し」の光と影。
1月1日はどのようにして"1年の始まり"になったのか 1月1日が1年の始まりであることに、天文学的な根拠はない。地球の公転に起点はなく、季節にも明確な境目はない。それでも多くの国が同じ日を年初とする、その決定の歴史を辿る。
記憶の実体は「構造」だった:金沢大、記憶を司るタンパク質のナノ動態を解明、40年の謎に決着 記憶を司るタンパク質の構造を金沢大学の研究グループが解明。12個のサブユニットが特定の並び方をすることで記憶が刻まれる仕組みが、40年越しに明らかになった。
「舌が肥える」を東北大が科学的に実証:味を思い出す訓練で甘味の微妙な違いを識別 東北大学の研究グループが、味を思い出す訓練により味覚が鋭敏になることを実証した。3日間の訓練で、微妙な甘味の違いを識別できるようになるという。
脳を再現する技術:スパコン富岳が実現した900万ニューロンの精緻なモデル スーパーコンピュータ「富岳」が、マウスの大脳皮質全体を仮想空間に再現した。900万のニューロン、260億のシナプスを持つ、世界最大級の精緻な脳モデルが誕生した。
記憶のスイッチは「渋み」にある:芝浦工大が解明したフラバノールの脳内メカニズム チョコレートや赤ワインの「渋み」が記憶力を高める──。芝浦工業大学の研究は、成分の摂取だけでなく、口内で感じる感覚刺激そのものが脳を活性化させる可能性を示した。